我が家ではちーちゃんが新生児の頃からベビースケールを使用していました。
20190520

子持ちの知り合いでも使っている人を見たことがないので
世間的にも使っている人はそれほど多くはないのだと思います。
せっかくなので、使用してみて感じたこと等をまとめたいと思います。

一般的には、
「心配性な人はベビースケールは買わない方がいい」らしいです。

それはなぜかというと、
赤ちゃんの体重は増える時期と増えない時期があるから、
気になりすぎてママが追い詰められてしまうのだそうです。
また、赤ちゃんがちゃんと飲めているかどうかは
赤ちゃんの満足感と、ママのおっぱいの張り具合でつかんでいくものだから
逐一体重を測ったりとかは必要ないし、
体重増加に関しても、毎日必ず増えるものでもないから
2週間に1回くらい測るので事足りるのだそうです。

そして私はというと、昔から親に「あんたは怖がりだね」と言われて育っており、
本人もその自覚があり、今では立派な心配性です。
産院に入院中も助産師さんに、心配性なことを心配されていました。
なのでベビースケールを買おうか迷っていると相談した時ももちろん反対されました。

でも、そんな心配性な私は…
セオリーを無視してベビースケールを買ってしまいました!
助産師さんごめんなさい。

買ったのはこれ↓


さて、心配性の私がこんな心配の種になるようなものを
わざわざ買ってどうだったかと言うと…

私としては、
買って正解でした!!

以下にメリットとデメリットを挙げてみます。


■メリット

メリットは何と言っても、
ちゃんと飲めてるって安心できること!これが9割!
買う前、産院を退院したばかりの頃は、
出産直後は全然出ていなかった母乳が果たして今は必要分本当に出ているんだろうか…
また、ちーちゃんもまだ吸うのが下手だったので、ちゃんと飲めているんだろうか…
心配で心配で仕方なくなりました。
もう、心配に負けて退院後1週間で買ってしまいました。
でも、買って正解!
やっぱり思ったより飲めてなかったかも!と言うことが分かり、
もっとたくさん飲んでもらえるように一時期は搾乳を頑張ったりもしました。
結果、毎日安定して量を飲んでもらえるようになって安心しました♪

また、成長に応じて授乳回数は減っていくと思いますが、
ジーナ式を実践していると、一般的なペースより授乳回数が減るのが早いと思います。
特に深夜の授乳間隔は、割と早い段階でそこそこ長時間空きます。
そうなると、本当にこんなに授乳間隔が空いて大丈夫かと心配になることもあるかもしれませんが、
スケールがあれば体重増加をみてそのベースで大丈夫かどうかを知ることができます!

あとは、授乳に関する問題点も分かり、対策を立てやすくなるというメリットもあります!
具体的に言うと、私の場合、右胸の出が左胸に比べあまりよくないことが分かったので、
対策として授乳の際は必ず右胸を先にあげて、長く吸ってもらえるようにしました。
するとそこそこ左胸の出具合に近づけることができました。
また、夕方にかなり母乳の出が悪くなっているという問題点も分かりました。
夜寝る前にしっかり飲めないと、赤ちゃんが夜中に起きる原因になってしまいますが
搾乳を足すことで対策することができました。

あと個人的には何でも記録するのが好きなので、記録を取ること自体が面白かったです!


■デメリット

デメリットは、ベビースケールを使っていない一般的なママは
赤ちゃんの様子と自分のおっぱいの張り具合とかで
十分に飲めているかどうかの感覚を掴めるようになるらしいですが
その点ベビースケールに頼っている私は、その感覚があまり培われずイマイチかもしれません。
なのでベビースケールのない場所で飲ませる機会に、
もういいかな?って思ってもあまり確信が持てなかったりします。
でも、そこそこ飲めたかな?程度なら分かるので、
そこまでのデメリットでもないかなという気も。


■まとめ

というわけで、個人的には心配性でもベビースケールは買って正解でした!
もやもや心配しているよりはずっと良かったです!

これから購入を検討している方に参考になればと思います。


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